皆様あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします
っと年末年始にかけて、CGL125のレストアを進めていたんですが、前回メインスイッチをONにしても、うんともすんとも言わなかった原因が判明しました。
デジタルテスターもあるけど、そこまで細かく見る必要もないので通電用の簡易テスターでバッテリーからチェックしていくと早々に発覚
メインキーシリンダーそのものが通電してませんでした(号泣)
一瞬パーツを手に入れるに途方にくれましたが、よくよく考えてみたらHONDAに限らずこの手の古い年代バイク、そしてCGLはそもそも原型が古い設計図つかっているのでキーシリンダーを分解可能だったりします。
もちろん経年劣化でプラ部分が割れてどうにもならなくなるリスクもあるのですが・・・
そこはそれ、どうせ通電してないし駄目なら部品調達ってことで、慎重にキーシリンダーを分解清掃
いや、動画も画像も取り忘れてましたけどハンドルロックピンは固着してるは、キーONの際に接触する接点が腐食しているわで思わず笑ってしまいましたが、無事回復
副次的なもんですけどハンドルロックが軽い軽いwww
渋いなぁっと思う方はたまには分解清掃してグリスアップすると軽くなるかもしれませんよw
キーシリンダーとトップブリッジ周りをいじったついでに、チャイナから届いていたフォークブーツも組み込んでおきました。
てなわけで無事エンジン稼働
ちなみに、CG125はフォーク径27φでCGL125はフォーク径31φなんでCG125からだと流用は厳しいかもしれません。
ということでGS125のフォークブーツ流用しておりますw
どこかでCGLのフロントディスク化をしようと思ってますが
フォーク径31φだとNS-1、CB125T、MBX125がありましてフォークピッチを確認するか
3つ又ごと交換すれば行けてしまうような・・・
HONDAのステムってフォーク径27φシリーズだと、ステム長もフォークピッチも互換しまくりなんで選び放題なんですけどねぇ~こればっかりわww
逆に27φ径のステムに変更ってやり方もありますけどね。
妄想しだすと止まらないのでレストアが終わった後のお楽しみでとっておきますw
その前にキャブセッティングがでないぃぃぃぃ~(号泣)
PD24(チャイナ名称PZ27)のビックキャブ+パワーフィルぶっこんでしまったので、アイドリング安定させるだけでも一苦労、PJが特殊なんで国内じゃ手に入らないしww
PJ42番まで購入したのですが、エアスクリュー3/4回転ってこれまた微妙な位置であわせておりますが・・・
海外でも45番までしか売ってるの見つけられなかったので、45番を手に入れてだめならどうしましょうかねぇ~
純正エアクリはバッテリーラックの作ったのでつけることできないという。
そもそもガソリンの供給がおいついてないような気もするし・・・迷路です(涙)
動くかわからんバイクのレストア中に、カスタムいれたらあかんですなと思っている今日この頃です